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- ID:
- 52293
- 年度
- 2011
- 月日:
- 1206
- 見出し:
- まき割り体験で汗 飯田の松尾小
- 新聞・サイト名:
- 中日新聞
- 元URL:
- http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20111205/CK2011120502000095.html
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- 間伐材を利用したまき割り体験教室が４日、飯田市松尾小学校であり、同校児童や保護者ら５０人がまき割り作業に汗を流した。
市内のまきストーブ利用者が間伐材を活用することで、木材の有効利用と山林環境の整備を目指す同市の環境事業「薪人（まきびと）」の一環として初めて企画。使用した間伐材は、同事業に参加するまきストーブ利用者が、同市松川入財産区の山林で調達した。
児童は、市林務課職員らのアドバイスを受けながら、直径２０センチ、長さ４０センチの丸太におのを振り下ろし、まきストーブで燃やせる大きさにそろえた。
６年生の熊谷慎祐君（１２）は「割るのにコツが必要で難しいけれど、すぱっと割れたときの感触は気持ちいい」と笑顔で話した。
作ったまきは校内に保管。来年３月、まきストーブ利用者に販売する。
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