v10.0
- ID:
- 50220
- 年度
- 2011
- 月日:
- 0408
- 見出し:
- 避難所に間仕切りを
- 新聞・サイト名:
- 読売新聞
- 元URL:
- http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20110408-OYT8T00027.htm
- 写真・動画など:
- なし
- 記事内容
- 建築士などで組織するNPO法人「伝統木構造の会」の京都事務局準備会(京田辺市大住内山、上池伸代表)は、東日本大震災で被災した人たちが暮らす避難所に目隠し用の木製間仕切りを送ろうと、工務店や大工に製作の協力を呼びかけている。
同法人は、避難所にいてもひと目を気にせず、安らげる空間を確保できるよう、間仕切りを送ることを企画。2畳用、3畳用に規格を統一し、会員らが端材などを集めて、3000枚を目標に製作している。しかし、人手と資材不足で思うように製作がはかどっていないという。
京都事務局準備会でも8日に第1便として50枚を被災地に運ぶが、15日に予定している第2便以降は送るめどがたっていない。
上池代表は「協力していただけるなら設計図をファクスで送るので連絡をお願いします」と話している。連絡は伸(のぼる)工務店(0774・65・4903)へ。
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