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- ID:
- 48441
- 年度
- 2010
- 月日:
- 1029
- 見出し:
- “国産の木を使って、森を守る～グリーンファニチャー展”
- 新聞・サイト名:
- 表参道ONLINE
- 元URL:
- http://omotesando.aonline.jp/c11_kiji1_p3/20101028post-402.html
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- 環境との調和”や“文化、伝統の継承”を大切にしている家具ブランド、「ワイス・ワイス」。シンプルなデザインの上質な家具は、長く愛用することが出来ると評判だ。昨年より環境配慮型の木材調達を中心にした“グリーン・プロジェクト”を始動。そして今回、東京デザイナーズウィーク開催に合わせて、新作家
具シリーズを発表。表参道店では、「国産の木を使って、森を守る～グリーンファニチャー展」を、明日から11月3日まで開催する。
日本は現在、国土の66％が森林に覆われていながら、木材自給率はわずか20％。本展では、業界内でも新しい試みとして注目されている、国産材を使用した成形合板家具を発表する。成形合板技術とは、薄くスライスした木の板を接着して重ね合わせ、熱を加えながら成形する技法。最少の原材料で仕
上げることが可能な為、木を無駄なく使用することができて、環境に優しい。今回は、国産ブナを使用した4.2kgという驚きの軽さのチェアや、2009年にグッドデザイン賞を受賞したチェアなどを展示販売。自国の愛すべき自然の恵みを、あなたのお部屋のインテリアとして加えてみてはいかが？
また、「ワイス・ワイス」では、1日から「100年家具 コンペティション～ワイス・ワイス グリーンファニチャーアワード2011～」へのエントリーも開催する。こちらは、“国産材の特長を活かした100年使える家具”を、プロ・アマチュア問わずに募集するもの。最優秀賞の作品は、「ワイス・ワイス」にて商品化！自分が
デザインした家具がデビューするかもしれない、夢のようなチャンスにトライしてみよう。
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