v10.0
- ID:
- 48210
- 年度
- 2010
- 月日:
- 1018
- 見出し:
- 真っ赤な実、御岳の晩秋演出 ナナカマド色づく
- 新聞・サイト名:
- 岐阜新聞
- 元URL:
- http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20101017/201010170920_11920.shtml
- 写真・動画など:
- なし
- 記事内容
-
岐阜、長野県境にそびえる御岳（３０６７メートル）９合目の飛騨頂上まで７合目にあたる下呂市小坂町落合の濁河温泉からたどる小坂口登山道は、すっかり晩秋の装い。
飛騨頂上にある同市直営の御嶽五の池小屋によると、今年の紅葉は例年より約１週間遅いが、今は７合目付近が見ごろ。常緑のハイマツ帯が現れる森林限界付近のナナカマドはすっかり葉を落とし、真っ赤な実だけが、はるか雲間に立ち上がる白山連峰と対峙（たいじ）していた。
同小屋の営業も例年通り１５日で終わり、霊峰は間もなく雪の季節を迎える。
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