v10.0
- ID:
- 47893
- 年度
- 2010
- 月日:
- 0928
- 見出し:
- ヒノキの間伐体験や工作
- 新聞・サイト名:
- SHIKOKU NEWS
- 元URL:
- http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/article.aspx?id=20100927000130
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- 間伐の重要性などについて学ぶ教室「森林(もり)の楽校」が26日、香川県さぬき市寒川町のさぬき市民100年の森であり、参加した家族連れらがヒノキの間伐を行ったほか、間伐材を使った帽子掛け作りを体験した。
香川ベンチの会(田中政晴会長)などが企画。8回目の今回は、応募のあった高松市内の約50人が参加した。
参加者は、森を管理する市林業356件研究会のメンバーらの指導で、樹皮の一部をはがす「巻き枯らし」と呼ばれる間伐方法を体験。続いて、間伐材の小枝を使って、竹べらで樹皮をはがしたり、枝を切り落として帽子掛けを作り上げた。
昼食では、竹筒で炊きあげた炊き込みご飯や流しそうめんに舌鼓を打った。家族4人で参加した亀阜小3年山崎美紅さん(8)は「間伐をすることで森が作られることがよく分かった」と話していた。
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