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ID :  4213
公開日 :  2007年  9月30日
タイトル
[小松で「新月の家」づくり始まる 腐りにくく、虫付きにくい
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新聞名
北國新聞
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元URL.
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20070701105.htm
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元urltop:
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写真:
 
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新月の時期に伐採した木を使った「新月の家」づくりが小松市矢崎町で始まった。NPO法人新月の木国際協会(千葉県東金市)によると、同協会が認定した「新月の木」を使った家づくりは北陸三県で初めてと なる。三十日は上棟式が行われ、関係者ら二十人が工事の無事を祈った  同協会に新月の木として認定されるには、伐採の時期が冬であること、新月の時期であること、切り出してから三カ月間、枝や葉を付けたまま乾燥させる「葉枯らし」を行うことの三つの条件を満たす必要がある。新月 の木は腐りにくく、虫が付きにくいとされる。  小松市矢崎町の会社員松原聡さん(33)が、義父にあたる「河北の木で家を建てる会」の岡田良治副会長の勧めで家づくりに取り組むことを決めた。津幡町産の杉を使い、十月中の完成を目指している。