ID :
4145
公開日 :
2007年
6月20日
タイトル
[ハウス栽培の青玉ユズ 収穫始まる
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新聞名
紀伊民報
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元URL.
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=126899
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元urltop:
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写真:
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古座川町直見の県ふるさと定住センターで19日、ハウス栽培の青玉ユズの収穫作業が始まった。U・Iターン希望者らが丁寧にはさみを入れて摘み採ると、ハウス内には甘酸っぱい香りが漂った
ユズのハウス栽培は県内でもセンターだけ。露地栽培の青玉が出回る8月までに出荷しようと、1991年に約300平方メートルのハウス内に11本の木を植え、栽培を始めた
今年は豊作。暖冬で早い時期に実が成長し、その後の温度管理がうまくいったことや、虫の被害が少なかったことが豊作につながったという
U・Iターン者とIターンを検討している約20人が収穫体験で作業した。直径5センチほどに実ったユズをはさみで丁寧に枝から切り取った。収穫後、2個ずつパックに詰め、新宮市の公設市場へ出荷した。収穫量は約30
00個、値段は1個70~100円を見込んでいる
県内へのIターンを検討している八木幹夫さん(58)=大阪市=は「はさみを入れるだけでいい香りが漂ってきて、元気になる。古座川はいいところ」と笑顔で話した。