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木造建築のネツト記事
ID :  3918
公開日 :  2007年  5月27日
タイトル
[信大農学部に「食と緑の科学資料館」開館
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新聞名
信濃毎日新聞
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元URL.
http://www.shinmai.co.jp/news/20070527/KT070526FTI090006000022.htm
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元urltop:
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写真:
 
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信大農学部(上伊那郡南箕輪村)が創立60周年記念事業でキャンパス内に建設していた「食と緑の科学資料館」が完成、26日、開館記念式典があった。同学部所蔵の資料や標本を管理、展示し、一般の人を 対象にした公開講座の会場とするなど、地域との交流拠点に位置付けている  木造平屋約600平方メートル。建設地にあって伐採したカラマツやヒノキ、トウヒといった木も床材などに使った。同窓会員や教員、企業などからの寄付約1億円で建設。愛称は公募した60余点から、同学部入り口で 並木をつくっている木と同じ「ゆりの木」に決まった  館内では動植物の標本や写真など数万点を展示したり、同学部の農場で生産した農産物とその加工品を販売したりする。研修会や子ども向け自然教室なども開くという  事務員1人が常駐。平日の午前10時-午後4時に無料で誰でも入館できる。将来は土、日曜日も開館する予定。一般住民と教員で企画会議をつくり、活用方法を考えていくという  式典で小宮山淳学長は「広く社会に開放し、地域の生涯学習、子どもの自然教育に大いに活用してほしい」とあいさつ。館長の唐沢豊学部長は「一般市民、同窓生、学生、教員がふれ合う拠点にしていきたい」と述べた