ID :
3837
公開日 :
2007年
5月18日
タイトル
[「農ある暮らし」いかが 武雄のNPO 移住希望者を募集
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新聞名
西日本新聞
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元URL.
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/lifestyle/20070518/20070518_004.shtml
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元urltop:
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写真:
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佐賀県武雄市の特定非営利活動法人(NPO法人)「循環型たてもの研究塾」(山田信行理事長)は19日から、農のある「田舎暮らし」を希望する人向けに、同市若木町川古に計画した環境共生型のミニ集落へ
の移住者を募集する
ミニ集落は1021平方メートルで「若木エコ・ヴィレッジ桜ケ丘」と名付けた。棚田や樹木、湖など自然に恵まれた若木町の小高い丘にあり、眼下に木造の若木小学校がある。3区画に分け、1区画300平方メートルを20
0万‐250万円(予定)で分譲。共同で使う畑もある
建設は都市型マンション建設で注目されている「コーポラティブ方式」で、移住希望者が協力して全体計画や住む上でのルールづくり、土地の共同購入、工事発注を手掛ける。家屋の建築には県産材や国産材を使い、
壁は泥壁。太陽エネルギーを活用し、生ごみを肥料にするなど自然に優しい生活を目指す
同研究塾が家造りや農業を支援する。市の定住支援策を利用すれば、最高100万円が助成される。地元は新住民を呼び込む新たな方法として期待する。同研究塾=0954(26)2414。