ID :
3810
公開日 :
2007年
5月17日
タイトル
[東京で「森林の市」 梅や炭など特産品PR
.
新聞名
紀伊民報
.
元URL.
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=124859
.
元urltop:
.
写真:
.
みなべ町の人たちがこのほど、東京都千代田区の日比谷公園で開かれた「森林(もり)の市」に参加した。梅や備長炭などの特産品を販売したり、炭琴を演奏したりした
林野庁などが2日間にわたって開いた。全国から、森林や山村で活躍する人や団体が集まった
みなべ町からは、町農業振興協議会、町生活研究グループ、梅郷クラブみなべ、町備長炭生産者組合、JAみなべいなみ、みなべ川森林組合、みなべ炭琴クラブから二十数人が参加した
町のブースでは、梅製品や備長炭、手作りのジャムなどを販売した
梅干しは白干し、はちみつ、減塩、シソの4種類計80キロを販売した。白干しが人気を集めたという。また、冷凍の青梅300グラムにジュースの作り方を書いた紙を添えて、計126キロ販売した。「これから店に並ぶ季
節になるので、おいしかったら作ってみて」とアピールした
備長炭は、炊飯に使ったり水の浄化に使ったりできる高級品を200円でつかみ取り販売し、人気を集めた。インテリアにしたり枕に入れたりできる粒炭、花びんに入れるなどする細炭、パウダーを入れたせんべいやあ
めなども販売した
ステージでは、炭琴クラブが「びんちょうタン音頭」「ふるさと」などを演奏した。アニメをきっかけに、みなべ町に来たり、町民と交流したりしている人らが、差し入れを持って来る一幕もあった。和歌山県出身の人も来場
し、音色を懐かしんだ。