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ID :  278
公開日 :  2006年  2月11日
タイトル
[蜂須賀桜15本を植樹 保存・普及の会、吉野川市内2カ所に
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新聞名
徳島新聞
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元URL.
http://www.topics.or.jp/News/news2006021302.html
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元urltop:
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写真:
 
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県産のサクラとして知られる蜂須賀桜の保存・普及活動をしている「蜂須 賀桜と武家屋敷の会」(桑原信義会長)は十二日、吉野川市山川町の山瀬駅と同市川島町の学駅に蜂須賀桜の苗計十五本を植樹した。JR四国と協力して沿線の美化に努め、地域活性化につなげることが目的  山瀬駅の植樹には会員やJR四国社員、地元ボランティアら約二十人が参加。二〇〇四年末に接ぎ木をして約一・五メートルに育った苗十二本を、駅構内の線路沿いの区間に約五メートル間隔で植えた。植樹を示す案 内板も立てた  蜂須賀桜は最後の徳島藩主・蜂須賀茂韶(もちあき)が家臣の原田家に保存を託し、同会が原田家住宅(徳島市)の敷地にある一株から接ぎ木して増やしている。県内の駅には〇四年から大歩危駅(山城町)、箸蔵駅( 池田町)、石井駅(石井町)などに植樹した  同会の北島初子副会長(83)=北島町鯛浜、会社役員=は「列車を利用する人たちに由緒あるサクラを楽しんでもらいたい」と話した。