1. HOME
  2. 木の情報発信基地Top
  3. 9.建物
  4. 木造建築のネツト記事 TOP
木造建築のネツト記事
ID :  3065
公開日 :  2007年  3月15日
タイトル
[「一列案が妥当」 足羽川桜づつみ協議会 県案を了承
.
新聞名
福井新聞
.
元URL.
http://www.fukuishimbun.co.jp/topics.php?code=14789
.
元urltop:
.
写真:
 
.
福井市足羽川堤防の桜並木整備について具体的な計画を策定するため、有識者や市民グループらによる「足羽川桜づつみ協議会」が十五日発足し、福井市の県民会館で初会合が開かれた。川側の桜は現状 のままとし道路側に桜の若木を一直線に植える県と市の案を妥当とした。将来的には、川側の桜は寿命でなくなることから観光価値を高める工夫が必要とした。  今回の協議会は学識者や地元自治会長、並木の現状保存を求めて署名活動を展開した「桜並木を守る会」、福井青年会議所などの代表者らで組織。福井大建設建築工学科講師の薬袋奈美子氏を委員長に選出した。  会合で事務局側は経緯を説明した上で、桜並木の▽現況▽植栽一年後▽植栽十年後▽将来―の四段階のイメージ写真を提示。十年後は若木が育ち、ある程度トンネル状になるものの将来については一列になるとし た。  委員から「桜のトンネルが観光価値を高めているのに、特徴がなくなる」と意見が出たものの、今後、トンネルに代わる特色を創出していく方向で一致した。