ID　：　 2586

公開日　：　 2007年 　1月26日

タイトル

［松江で「しまねの木の家」見学会

新聞名

山陰中央新報 元URL.

http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=344866004

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優良な島根県産杉をふんだんに使い、可変性の高い建築方式を構造に採り入れた「しまねの木の家」の業者向け説明会が２６日、松江市国屋町であった。関係者６６人がモデル住宅を見て、設計者の話に聞き 入った 　耐久性と調湿性に優れた杉材の利用は、住宅購入者に快適な暮らしを提供。木材需要の増加で杉林の手入れが進み環境保全にもつながる。説明会は、県産材の利用で関連産業の発展を目指す「しまねの木の家」の普 及を図る県が催した 　説明会には、製材、土木、設計などの業者が訪れ、建築構造を視察した。安来市下坂田町の建築設計業者、山本伸さん（５２）は「杉材の供給体制と価格の安定が確立されれば使いたい」と関心を示した。

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