ID :
2262
公開日 :
2006年
12月11日
タイトル
[JKHDが株式交換で三井物産林業の完全子会社化を発表
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新聞名
http://www.kabushiki.co.jp/single/kshp041-02.jspx?id=00010F6E86156E3FE96CA96FCDD9FB3F
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写真:
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JKホールディングス(旧ジャパン建材) <9896> が8日午後1時、三井物産 <8031>
の全額出資子会社である三井物産林業を、株式交換方式(株式交換日は07年3月1日を予定)により完全子会社化することを決議、株式交換契約を締結したと発表した。三井物産林業は立木や丸太・製材・木材加工品、
各種建材類の販売のほか、造園工事や土木工事、建築工事の設計・施工・管理、そして樹木、造園資材、林業用資機材の販売などを行っている企業。このため三井物産林業を完全子会社化することで、同社では「当社グ
ループ企業の木材関連事業との連結を図ることによってシナジー効果を発揮、より強固な事業基盤が構築できる」(会社側)として期待している。株式の交換比率は同社株1に対して三井物産林業株式2.4で、三井物産
林業の株式1株に対して同社株式2.4株を割り当てる方針
なお、この株式交換には株式交換の効力発生日までに三井物産林業は新株を発行して株式払い込み金合計8億6878万8389円の払い込みを完了させた上で、株式併合によって全株式を25万株に併合。さらに三井
物産林業は商号を「ブツリン(株)」に変更することを条件にしている。