ID :
2076
公開日 :
2006年
11月14日
タイトル
[学生考案の建築現場紹介 来月2日「木の家」見学会 武雄市
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新聞名
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/saga/20061115/20061115_001.shtml
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元urltop:
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写真:
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日本伝統の建築技術を受け継ぎながら、現代のライフスタイルにも適した家として、学生が提案した木造住宅の建築現場見学会が12月2日、武雄市武雄町富岡で開かれる。神埼市の特定非営利活動法人(
NPO法人)「森林(もり)をつくろう」が、今年3月に開催した「新・木造の家」コンペティションの最優秀作品の施工風景を紹介し、木の家の良さを広く知ってもらおうと企画した。参加者を募集している
同コンペは、建築を学ぶ全国の学生を対象に開かれ、最優秀には「気配のある家」と題した作品が選ばれた。武雄市の会社員前田久光さん一家が施主となり、10月末から建築が始まった。見学会では、設計した法政大
大学院生の栗原悠紀さんと、コンペを支援しているNPO法人「伝統木構造の会」の1級建築士前川康さんが、用いている建築様式などを紹介する
120人を募集。佐賀、唐津、武雄の各総合庁舎を出るバスに乗って現地へ向かう。参加無料
また翌3日には、「第2回新・木造の家」の最終審査会を佐賀市のアバンセで開催。今回は北海道から九州まで全国から15組の応募があり、1次審査を通過した6組の学生が設計プランについて発表。グランプリを目指
す。この最終プレゼンテーションも参加自由。森林をつくろう=0952(59)2018。