ID :
139
公開日 :
2007年
3月 6日
タイトル
[林業を担う36人巣立つ 美濃の森林文化アカデミーで卒業式
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新聞名
http://www.chunichi.co.jp/00/gif/20070306/lcl_____gif_____012.shtml
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元urltop:
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写真:
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美濃市曽代の県立森林文化アカデミーで5日、卒業式が開かれ、森林と人の共生について2年間学んだ20-50代の36人が、林業の現場へと巣立った
熊崎実学長は「外国産の木材に頼る時代は終わり、国産材をいかに効率よく使うかが課題になっている。日本の林業の再出発点を迎えた今、新たな林産業の担い手として活躍してほしい」と激励。卒業生代表の清水口
瞳さん(20)は「2年間で、人との出会い、つながりの重要さを学んだ。社会で頑張ることでアカデミーに恩返ししていきたい」と述べた
高卒者が対象の「森と木のエンジニア科」は23人、大卒者が対象の「森と木のクリエーター科」は13人が卒業。県内外の森林組合や、建築事務所への就職が決まっている。