ID ：
15713
公開日 ：
2010年
4月12日
タイトル
［海人工房の塗料４つ☆ シックハウス対応「森林イオンＨａｐｐｙ」
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新聞名
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-04-09_5555/
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元urltop:
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写真:
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環境関連商品を製造する海人工房ヒューマン（那覇市、白川弘社長）が開発・販売している水性塗料「森林イオンＨａｐｐｙ」がこのほど、化学物質ホルムアルデヒドの放散量が最も少ないとされる等級区分「Ｆ☆
☆☆☆（Ｆフォースター）」の塗料として、日本塗料工業会のホルムアルデヒド自主管理登録品に登録された。シックハウス対応の塗料であることを証明するＦフォースターの取得は県内で初めて。
開発した塗料は、建築基準法で規制対象物質に指定されているホルムアルデヒドの室内濃度を０・０６ｐｐｍ（基準０・０８ｐｐｍ以下）に抑えたのが特徴だ。日本塗料検査協会が２００８年に実施した試験では、室内に塗装
することでマイナスイオンを放散し、家具や接着剤から放散された空気中のホルムアルデヒドを吸着・分解する性能があることも証明されている。
トルエンなどの揮発性有機化合物も検出されなかった。現在、国内１１５社の製品がＦフォスターを取得している。
同社の白川社長は８日、県庁で記者会見し「Ｆフォースターを取得したことで積極的に宣伝できる。壁紙をはがさずに塗装することができるので経費削減にもなる」とＰＲした。同社は今後、本格的な生産を開始し、７月
からは中国や台湾にも売り込む考えだ。１０年度の売上額は約１億円を見込んでいる。
同社は一定の基準を満たす申込者先着５０人に限り、５０％引きで施工するキャンペーンを実施する。