ID ：
15703
公開日 ：
2010年
4月12日
タイトル
［尾鷲ヒノキの良さ体感して
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新聞名
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/mie/news/20100410-OYT8T00999.htm
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元urltop:
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写真:
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きょうからモデル住宅公開
尾鷲ヒノキをふんだんに使ったモデル住宅
尾鷲ヒノキの需要を拡大させようと、尾鷲木材協同組合は、尾鷲市中央町にモデル住宅を建て、１１日から一般公開する。
３９０平方メートルの敷地に尾鷲ヒノキで造った住宅は、木造一部２階建て。「尾鷲ヒノキを体感できる家」と銘打ち、柱や床だけでなく、内装や建具などにもふんだんに尾鷲ヒノキの無垢(むく)材を使用している。デザイ
ンにもこだわり、梁(はり)に使用した直径４０センチの丸太を見せたり、木目や節が美しく見える化粧垂木を採用したりするなどし、木のぬくもりが伝わる造りになっている。また、床板を尾鷲ヒノキにしたことで、冬は温かく
、夏は湿気を吸い取って涼しく快適に過ごせるという。
市では木材価格の低迷で、放置される山林が増えており、福西賢一郎組合長は「尾鷲ヒノキの良さを知ってもらい、林業、製材業の活性化につなげたい」と話している。住宅には当面、午前１０時～午後４時に説明役の
組合職員が常駐する。問い合わせは同組合（０５９７・２２・０１０１）へ。