ID ：
15679
公開日 ：
2010年
4月 5日
タイトル
［木造建築の魅力発信 佐賀市のＮＰＯがフリーペーパ
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新聞名
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1598580.article.html
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元urltop:
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写真:
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佐賀市のＮＰＯ「調和の森」（大草秀幸理事長）が、フリーペーパーを発刊した。木造の建築物の魅力をアピールする狙い。第１号は木造と鉄筋コンクリートの建物が人に与える影響をデータで比較している
ほか、教育環境に木質家具が適していることを紹介している。
フリーペーパーはＢ４判で２ページ。調和の森は、林業の衰退や森林の荒廃を食い止めようと、木造家屋や家具の使用を勧める活動を展開しており、その一環として発刊を思い立った。
第１号では、愛知教育大学の橘田紘洋名誉教授が、小学校の児童などを対象にした調査結果を紹介。「病気欠席者数」「不登校者数」「授業中の子どもの疲労症状」などを鉄筋コンクリートと木造の教室で比較し、木造
の方が心身に良い影響を与えているとしている。
初回は１万部を発行。県内の工務店や教育関係者に配る。希望者は調和の森、電話０９５２（５５）６３６２へ。