ID :
1703
公開日 :
2006年
9月24日
タイトル
[ミニストップの割り箸一部有料化に賛成!
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新聞名
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2485588/detail
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元urltop:
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写真:
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コンビニエンスストアチェーンのミニストップは今月19日から、お弁当などを購入した際に無料でサービスされていた割り箸を一部有料化しました。ミニストップではすでに、割り箸の有料化を実験的に一部
の店舗で行っていました。利用者は、国産ヒノキを使用した5円の割り箸を選択せずに、無料の輸入割り箸を従来どおり受け取ることも出来ます。
スーパーのレジ袋の有料化も賛否ありますが一部で始まりつつあります。今度のターゲットは割り箸のようです。記者はこの割り箸の有料化に賛成です。そもそも森林を伐採して作られる割り箸は、使うこと自体環境破壊
をしているようにも思えますが、そうでもないようです。
国産の割り箸は、建築材として利用された木材の廃材を利用して作られるのだそうです。そして、この割り箸を販売して得られる利益は林業会を支える重要な資金になっているのだそうです。森林を守るために林業が
重要な役割を担うことは説明するまでもありません。割り箸を使うことが必ずしも環境破壊につながるとはいえないようです。
とはいえ、お弁当を自宅に持って帰るのならば割り箸は使うべきではありません。お箸やフォーク、スプーンを持っていない人はほとんどいないでしょう。使い捨てで便利だからという理由で割り箸を使うことはごみを増
やしてしまうことになります。
ミニストップが割り箸の一部を有料化することで割り箸にお金を払う人や、受け取らない人が増えるかもしれません。業界トップの企業が未だに実施していない、競争に不利にも見えるこういった経営政策を打ち出した
ミニストップ。記者は大賛成です。