ID ：
130
公開日 ：
2007年 1月29日
タイトル
［生き残り目指して 『良い工務店とは？』
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新聞名
東京新聞
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元URL.
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kgw/20070129/lcl_____kgw_____004.shtml
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元urltop:
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写真:
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中小の建築業者が生き残りに必要な戦略を立てることを支援する研修会「市内工務店等の経営支援研修会」が２８日、川崎市高津区坂戸のかながわサイエンスパーク（ＫＳＰ）で開かれ、工務店の経営者ら約３
５人が参加した。
この日は３部構成の研修会の初日。耐震偽装問題や良い工務店のあり方などについての著書もある建築コンサルタント野辺公一さんが講師を務め、「顧客層はどう変わったか－地域に求められる工務店になるために」
というテーマで講演した。
野辺さんは低コストな一戸建て住宅の建築数が減り、中小だけでなく大手建設業者までも苦戦している現状を踏まえて「工務店は値段、設備、材料など、客のニーズに応えられるたくさんの引き出しを持つことが必要。
これが信頼のもととなる」などと、生き残り策について話した。
研修会の第２部は２月１８日に「見込み客プールと囲い込み戦略」、第３部は３月１８日に「地場での生き残り戦略」のテーマで、それぞれ行われる。参加無料。申し込みや問い合わせは市経済局工業振興課＝（電）（２００）
２３２６＝へ。