ID ：
15442
公開日 ：
2010年 3月22日
タイトル
［復興支援 植樹で感謝
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新聞名
朝日新聞
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元URL.
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000001003220001
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元urltop:
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写真:
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輪島で集い クロマツの苗３００本◆
能登半島地震で大きな被害が出た輪島市門前町道下地区の仮設住宅跡で２１日、ボランティアらの支援に感謝する集いが開かれた。住民やボランティアら約３００人がクロマツの苗３００本を植えるなどして、震災復興
や新たなまちづくりを願った。
仮設住宅があったグラウンドゴルフ場には、地元住民のほか、０８年春に同町で慰問公演を開いた富山県のボランティアグループ「大空へ飛べ」の約７０人や金沢大学の足湯ボランティアらが駆けつけた。参加者には、
地元の女性たちから炊き出しのみそ汁がふるまわれた。
クロマツの植樹は、能登の原風景を取り戻し、能登観光の振興につなげようと、県や経済団体などでつくる「ほっと石川観光キャンペーン実行委員会」が実施している。式典には、能登半島広域観光協会の小田禎彦理
事長や梶文秋市長らが出席。道下地区の泉靖郎区長はあいさつで「全国からの励ましで立派に復旧が進んできた。クロマツを大事に育てることで震災の教訓を忘れず、魅力ある地域づくりを進めていきたい」と、復興へ
の決意を新たにしていた。
この日は、前日に続いて雨交じりの強風が吹きつける大荒れの天気。予定されていた参集訓練や門前西小学校の児童らによるコンサートは中止になった。