ID ：
15334
公開日 ：
2010年 3月12日
タイトル
［新宮市：１０年度一般会計当初予算案 投資的経費増の積極型 ／和歌山
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20100227ddlk30010415000c.html
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元urltop:
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写真:
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総額１４５億９７００万円
新宮市は２６日、前年度比５・５％増となる総額１４５億９７００万円の１０年度一般会計当初予算案を発表した。投資的経費が同２２・９％増の積極型。田岡実千年市長は初めて編成した当初予算を、「４０の公約のうち予
算を伴うものの半分は、今年度予算に反映、実現の見通しだ」と語った。
田岡市政の方針に沿った新規事業が目立つ。１世帯２人目以降の小学生３９９人の給食費（１食２５０円）無料化関連に１８９０万円。所得制限はなく県内で初めての試み。このほか、木質パウダーボイラー設置６３００万円
▽蓬莱・王子小統合校建設設計３０００万円▽市民運動場クラブハウス建設６３００万円▽熊野川町定住促進住宅取得４５００万円－－など。
歳入は、市税が前年度比１％減の３１億２０００万円、自主財源は２６・２％で、前年の３０・５％より低下した。財政調整基金の取り崩しはなかった。
また、組織再編案として、まちづくり政策部を廃止、企画政策部と経済観光部を新設し５部制にする。企画政策部に協働推進課を置き、公募した「みんなの協議会」（仮称、１５人）を月１回開く。予算案、副市長などの人
事案件とともに３月議会に提案する。