ID ：
14466
公開日 ：
2009年 12月19日
タイトル
［地元木材で新校舎 東祖谷の４小・中統合校、来夏着
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新聞名
徳島
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元URL.
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2009/12/2009_126120268572.html
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元urltop:
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写真:
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三好市は、東祖谷地区の東祖谷中学校敷地内に、地区の４小学校を統合した新小学校と同中学校が一緒に入る新校舎を建設する。新校舎は地元産木材を使った木造建築で、景観にも配慮した造り。１７日
夜、基本設計を地元住民に説明した。建設費は約１２億円。２０１０年７月着工、１１年夏の完成を目指す。
敷地内には、栃之瀬、落合、菅生、名頃の４小学校を統合した新小学校の建設が決まっていた。１９７２年建設の中学校校舎は昨年の耐震診断で建て替えが必要と判断されたことから、統合した新校舎を建設することに
した。
新校舎は、近くに重要伝統的建造物群保存地区に指定されている落合集落があることから、景観を損ねないよう木造２階建ての建物を斜面に沿って段々に並べた構造にする。屋根を分散することで圧迫感が軽減でき
るという。材料には地元産のヒノキやスギなどを使う。
１１年９月から中学校を利用、１２年４月には４小学校が統合した新小学校が開校する予定。理科室や美術室などの特別教室は共用する。
