ID ：
14451
公開日 ：
2009年 12月18日
タイトル
［「コールドパーマ」美しく 金沢・東山の名物
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新聞名
北國新聞
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元URL.
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/OD20091218501.htm
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元urltop:
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写真:
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金沢市東山１丁目のさくらい美容室で１７日、金市工高建築科の生徒７人が昭和３０年 代に設置された同店の木製看板を掛け替えた。生徒が当時の写真を参考に４週間掛けて復
元した看板で、街並みに昭和の趣が漂った。
補修作業は、市からの依頼を受けた同校生徒が木材加工の課題研究の一環として取り組 んだ。もともと使われていた木材やブリキなどを利用し、当時の雰囲気を壊さないよう復 元作業を進めた。
看板は縦７２センチ、横５・５５メートルの大きさ。当時、電気パーマに代わり、全国 的に普及した「コールドパーマ」の文字が記されている。修復前の看板は、同店が営業を
開始した昭和３０年ごろから補修されていなかったため、ペンキがはがれるなど傷みが目 立っていた。
高島徹君（１８）は「３色のペンキを混ぜて文字の色を再現するのが難しかった。レト ロな雰囲気が出せる看板になりよかった」と話した。
