ID :
14348
公開日 :
2009年 12月 9日
タイトル
[流木回収2万6000本~県答弁
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新聞名
読売新聞
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元URL.
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20091210-OYT8T00113.htm
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元urltop:
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写真:
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県近海で発生した流木問題について、県は9日、回収した流木が約2万6000本に上ることを明らかにした。
県議会の一般質問で、県民連合の中山信一議員の質問に答えた。県危機管理防災課によると、回収した流木の内訳は、大隅海峡付近での海上回収分が4000本、種子島や屋久島などの海岸や港湾への漂着分が2万
2000本――という。
県熊毛支庁などは無償で流木を配布しており、これまでに3900本が燃料や家具の材料用として引き取られたという。県管理の海岸などへの漂着分は、国の基金を活用し、年度内にも廃棄物業者が処理する。市町村管
理の港湾などへの漂着分は、地元が処理することになっており、各市町村は特別交付金による助成を国に要望しているという。