ID ：
14621
公開日 ：
2010年 1月 9日
タイトル
［手斧始 神木に刻む「安全」
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新聞名
中国新聞
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元URL.
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201001100004.html
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元urltop:
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写真:
写真が掲載されていました
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建築関係者が年頭に工事の安全と繁栄を祈る「手斧始（ちょうのはじめ）」が９日、岩国市横山の白山比〓（しらやまひめ）神社であった。市内の建築士や大工でつくる「木の会」の主催で、厳かな儀式に景気回
復の願いも込めた。
会員や住民の計約１５０人が出席。岩国藩主だった吉川家の山林から切り出した樹齢約90年のヒノキ（直径40センチ、長さ４メートル）を、住民たちが台車に乗せて境内に運び込んだ。
祝詞に続き、狩衣（かりぎぬ）姿の会員９人が古来の道具を使って儀式を催した。２人一組が交代で曲尺（さしがね）と墨つぼで神木に墨を打つ所作に続き、「手斧柝（はつり）の儀」では手斧を振り下ろし、最後に清鉋（き
よがんな）で表面を削った。