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木造建築のネツト記事
ID :  1490
公開日 :  2006年 8月15日
タイトル
[陸別に“手軽な別荘”いかが?
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新聞名
十勝毎日新聞
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元URL.
http://www.tokachi.co.jp/kachi/0608/08_17.htm
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元urltop:
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写真:
 
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【陸別】町は16日までに、銀河の森コテージ村の新築棟オーナー募集を始めた。民間資本による集客と活性化が目的で、法人、個人を問わず道内外から計2棟分の申請を受け付けている。1棟に200万円を 補助し、建主が滞在しない間は一般に貸して収入を得られる仕組みで、手軽な「別荘」としても注目されそうだ。 新築棟オーナーを募集開始した銀河の森コテージ村  同コテージ村は1999年、町が約3.7ヘクタールの町有地に造成し、町商工会が設立した「銀河コーポレーション」に管理業務を委託している。計7棟の既存コテージは地場産カラマツ材を活用したログハウスタイプ の6人用6棟、10人用1棟。新たな2棟はいずれも4人用を基準とし、小人数の需要に応える。
 新築棟の建設地は既存棟に囲まれた場所で、それぞれ226.10平方メートル(第1区画)と305.71平方メートル(第2区画)。第1区画は月額102円、第2区画は同138円で30年間を限度に貸与する。
 町が定めた補助金交付要綱ではオーナーの自己利用は月15日間以内だが、協議次第で変更可。建物は延べ面積や宿泊室数などを事業合意書で確認するものの、設計は既存棟と調和する範囲で建主の好みを反映で きる。
 コテージ村周辺に銀河の森天文台が構え、近く民間の宿泊施設も完成する。清掃など管理会社への委託を希望した場合を含め、建物に掛かる経費一切はオーナーの負担だが、一般から徴収する4人用コテージ使用料( 通常1万4000円)は建主の収入となる。
 町は「設計から利用、管理までオーナーの希望を最大限尊重する制度内容が特徴で、天文台も建主の心を満たす魅力づくりを検討する。まずは気軽に相談して」とPRしている。申し込み、問い合わせは町産業振興課( 0156-27-2141)か同天文台(0156-27-8100)へ。