ID :
13521
公開日 :
2009年 10月 9日
タイトル
[木工まつり:大川家具の魅力PR 即売会や抽選会も
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20091008ddlk40040458000c.html
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元urltop:
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写真:
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国内屈指の家具産地、大川市の魅力をPRする「大川木工まつり」が10~12日、同市酒見の大川産業会館や同市上巻の中央公園などで開かれる。新作家具の展示・即売や木工教室、総額200万円の家具が
当たる抽選会などがある。【松尾雅也】
まつりは、大川家具工業会や市などでつくる実行委が主催し、60回目。大型家具から小物まで約1万点が紹介される。メーカー直売とあって、3~5割引きの商品もある。
また、まつりに先立って7日、家具販売業者を対象にした家具の見本市「大川 ザ・フューチャー・ファニチャー 2009」が同会館などで始まった。8日までの期間中全国から約1500社が訪れるという。
見本市は年4回開かれている。今回は大川市を中心に133社が参加。約8000点の家具が並んでいる。会場の一角では「ホーム・デザイン・プロジェクト」と題し、家具メーカー18社が椅子やテーブル、ベッドなどそれ
ぞれの得意分野の家具を出品。リビングや寝室などの生活空間を再現した展示スペースでコーディネートなどを提案している。
また、手すりを強化し、高齢者や障害者の使い勝手を考えたベッドなどの福祉家具の展示もある。
見本市会場は10日から、木工まつり会場として引き続き展示が続けられる。問い合わせは、大川市インテリア課(0944・87・2101)。