ID :
12032
公開日 :
2009年 6月 7日
タイトル
[中予産木材の認証制度構築を議論
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新聞名
愛媛新聞
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元URL.
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20090608/news20090608611.html
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元urltop:
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写真:
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中予産木材の住宅建材利用促進を目指す「第1回中予地域材認証制度確立検討協議会」(会長・大野護久万広域森林組合長)が8日、松山市北持田町の県中予地方局であり、地域材の認証制度構築について
議論した。
県内の森林組合や木材加工業者、住宅建設関係者ら20人が参加。門屋泰三中予地方局長が「成熟したスギ林と大消費地である松山市を持つ中予で、木材の地産地消を進める仕組みを作りたい」とあいさつした。
輸入木材の増加や木造住宅の減少で、現在の県産スギ材の価格は1立方メートル当たり9500円と30年前に比べ7割以上下落していると報告があった。安心・安全な素材として消費者にPRする認証制度を作るため、
品質表示方法やトレーサビリティー(生産履歴)の基準について議論した。