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木造建築のネツト記事
ID :  11632
公開日 :  2009年 5月 8日
タイトル
[ポスト&ビーム工法の 柿渋使用犬小屋で
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新聞名
News1st.jp
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元URL.
http://www.news1st.jp/index.php?s=28&item=573
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元urltop:
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写真:
 写真が掲載されていました
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界震撼の犬小屋・ペットハウスが誕生。柿渋・黄金比・ポスト&ビーム工法…こだわりのカッサン建築工房。
当工房のこだわりを紹介します。
1.犬小屋の塗装には、日本古来の染料である柿渋を使用 柿渋とはシブガキの汁を熟成させたものです。
タンニンが多く含まれており、それによって防腐効果が得られます。
また、シックハウスの原因とされるホルムアルデヒドを吸着・除去する効果もあると言われております。
さらに、「木製の犬小屋は犬がかじってしまう」という欠点がありますが、柿渋を塗った犬小屋は舐めると渋みがあるため、犬が小屋をかじりたがらないという嬉しい効果もあります。
現在、犬小屋の塗装に柿渋を使用している所はほとんどありません。
実際、ネットで「犬小屋 柿渋」と検索すると、「カッサン建築工房」がトップにきます。
2.主となる材料は、地元・高知産の杉 安くて良い材料なので、お客様に最低限の価格でより良い品をご提供することができます。
また、「地産地消」となるため、地域の経済活性や環境負荷の低減に役立てるとも考えております。
3.黄金比(1:1.6)の採用 黄金比とは最も美しく、かつ安定して見える比率のことで、有名なミロのヴィーナスなどにも取り入れられております。
同業他社の犬小屋の中には、華美に装飾したものがよくあります。
しかし、そういった無駄な装飾は、すぐに飽きてしまうだけでなく、破損の原因にもつながります。
当工房の犬小屋は随所に黄金比を採用する事によって、シンプルで美しく、なおかつ飽きの来ないデザインを実現しました。
4.ログハウスの工法の一つである「ポスト&ビーム工法」 これは、おそらく犬小屋業界では当工房だけです。
「ポスト&ビーム」とは、ホームページの画像を見ていただければ分かりますが、柱と梁があらわになっております。
スタイリッシュかつダイナミックな外観を是非ご覧下さい。
5.製作は、在来工法の修行を積んだ本格大工 現在、在来工法の技術を持つ人間はどんどん減ってきております。
原因は大手メーカーのほとんどが、技術をあまり必要としない「2×4工法」を取り入れているためです。
当工房の犬小屋は、まじまじと眺める事によって、貴重な在来工法の技術を発見する事ができます。
犬だけではなく、飼い主にとっても楽しめる犬小屋なのです。
6.ペット用のベッドやサークルなども製作 もちろん柿渋仕上げなので、シックハウス対策にもなります。
また、柿渋の自然な色合いは、見ている人に安らぎを与えてくれます。
カッサン建築工房の商品は、当方のホームページでのみ購入することができます。
URL http://www.ric.hi-ho.ne.jp/inugoya-kassan/ 「犬小屋 カッサン」で検索すればトップに出てきます。