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木造建築のネツト記事
ID :  11107
公開日 :  2009年 4月 1日
タイトル
[異業種交流グループ「よこはまコラボ倶楽部」の会長に就任した
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新聞名
タウンニュース
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元URL.
http://www.townnews.co.jp/020area_page/01_thu/21_saka/2009_2/04_02/saka_jin.html
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元urltop:
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写真:
 
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地域に“連携の輪”広げて 異業種交流グループ「よこはまコラボ 倶楽部」の会長に就任した 辻本 光則さん (株)辻本工務店代表取締役 41歳  ○…横浜市内の事業主らが参加する異業種交流グループ「よこはまコラボ倶楽部」。発足5年目に突入した4月、会長に就任した。メンバーに誘われて加入したのは発足後1年が経ったころ。その半年後から事務局長と してグループを支えてきた。初代会長から「しばらく代理で会長をやってほしい」と頼まれて引き受けたが、「気が付いたら正式に会長になっていた」と苦笑い。「前会長の方針を引き継ぎつつ、少しずつ自分のカラーを出 していきたい」と抱負を語る。
 ○…「仲間づくり・仕事づくり・連携の輪を広げる」が活動テーマ。現在、30代から80代まで29人が参加している。戸塚法人会館で月1回行う例会では、毎回代表者が仕事や趣味などについて発表し、互いを理解する。
「仕事を相互に依頼し合うなど、成果も出てきている。仲良く賑やかな雰囲気」という。例会の出席者は常時15人程。「メンバーを増やして毎回30人くらいが出席する例会を目指したい」と意気込む。
 ○…今年40周年を迎える小菅ヶ谷の(株)辻本工務店の社長。先代社長である父親の姿を見て育ち、大学の建築学科に進学した。在学中にひとりの建築家の作品集に魅了され、卒業後はその建築家の弟子が営む設 計事務所へ。26歳の時、初めて自分の名前で手がけたクリニックの設計では「進め方が分からず、現場の人に怒られて泣きながらやっていた」と苦労を振り返るが、「今では地域で人気のクリニックになっている」と笑顔。
自信も溢れている。
 ○…好きな音楽はマイケルシェンカーなどの「ヘビーメタル」と意外な一面も持つ。高校時代にはヘビメタバンドでギターを担当。同社の社員にも音楽好きが多いため、飯島町にある工場内に音楽スタジオも作ってしま った。4月に工場で行うお花見の席で「社員の演奏が初披露される」と、その日を心待ちにしている。社内外問わず“連携の輪”を広げていく。