ID :
10976
公開日 :
2009年 3月21日
タイトル
[地場産食材販売やフリマも 米原「千代」の里で交流まつり
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新聞名
中日新聞
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元URL.
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20090322/CK2009032202000018.html
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元urltop:
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写真:
写真が掲載されていました
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戦国武将・山内一豊の妻千代の古里で知られる米原市飯で21日、ふる里交流まつりが開かれ、住民らによる手作りの交流広場に多くの人たちが集まった。
飯地区には、「内助の功」で知られる千代の生家跡をしるす石碑が建てられている。
交流まつりは、住民同士の交流や地元ゆかりの歴史を知ってもらおうとまちづくりグループ「千代のふる里“いむら”を創る会」が初めて企画。地場産食材の販売やフリーマーケットなどを開いた。
会場となった広場は1300平方メートルの広さ。もともと1万本以上の竹が生い茂る場所だったが、住民らが1年半がかりで竹を伐採。子どもたちの遊び場となるようツリーハウスや果樹園を整備し、3月に完成した。
創る会の日比繁樹会長(56)は「NHKの大河ドラマで放映された年は1年で6万人もの人が来てくれた。交流を通して歴史を伝えられる場所にしていきたい」と話していた。