ID :
10724
公開日 :
2009年 3月 3日
タイトル
[家具職人・村中さんが作品展 菰野で15日から
.
新聞名
中日新聞
.
元URL.
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20090303/CK2009030302000002.html
.
元urltop:
.
写真:
写真が掲載されていました
.
津市美里町穴倉の家具職人村中英彦さん(48)が15日から菰野町大羽根園松ケ枝町のパラミタミュージアムで、作品展「手仕事からのはじまり」を開く。「木は生き物だと思って、話し掛けながら作った。手仕事
ならではの素材の持ち味を生かした作品を楽しんで」と話している。
村中さんは十数年前から、自宅横の工房「うっどすとっく」で木製家具作りに取り組んでいる。手作業にこだわり、キリやナラ、トチなど約15種類の木材を使う。強度や手触りなど、それぞれの木の特性を生かした作品づ
くりを心掛けている。一つの作品に数種類の木を用いることもある。
作品展は5回目。いすやベンチなどの家具と、小物計50点を仕上げた。「おばあさんが座る姿を想像した」という背もたれに丸みをつけたケヤキのいす、木のひびをデザインに取り入れた時計などを出品する。22日
まで。
問い合わせは村中さん=電059(279)3901=へ