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木造建築のネツト記事
ID :  10681
公開日 :  2009年 2月27日
タイトル
[マルニ、木製家具シリーズHIROSHIMAからリビングアイテム
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新聞名
ITmedia
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元URL.
http://plusd.itmedia.co.jp/d-style/articles/0902/27/news035.html
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元urltop:
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写真:
 写真が掲載されていました
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深澤直人デザインの木製家具シリーズ、HIROSHIMA(ヒロシマ)から、リビングアイテムとしてラウンジチェア、ソファ、サイドテーブルが登場。
 マルニ木工は、ナチュラルな木肌を生かした木製家具をそろえるHIROSHIMA(ヒロシマ)シリーズから「HIROSHIMA(ヒロシマ) ラウンジチェア」、「HIROSHIMA(ヒロシマ) ソファ」、「HIROSHIMA(ヒロシマ) サイドテーブル」を発表した。6月4日から販売を開始する。価格はラウンジチェアが14万9000~18万9000円、ソファが21万~45万8000円、サイドテーブルが4万~5万5000円。
 デザイナーにプロダクトデザイナーの深澤直人氏を起用する同シリーズでは、これまでアームチェアやダイニングテーブル、リビングテーブルなどを発売してきた。素材にブナ材やナラ材を採用し、その自然な木肌を 生かしたシンプルなデザインが特徴だ。
 今回発売のラウンジチェアは、シリーズの中でも人気の高いアームチェアのデザインを踏襲したモデルで、深い掛け心地を実現するという。座面部分に底付き感はなく、いすとの一体感のある仕上がりになっている。
HIROSHIMA(ヒロシマ)ラウンジチェア。(写真:Yoneo Kawabe デザイナー:Naoto Fukasawa)(C)株式会社マルニ木工  シンプルで直線的なソファには、シングルシート、ツーシーター、スリーシーターの3種類を用意した。羽毛と低反発ウレタンを素材として採用し、「縫い目など細かいところまで丁寧に仕上げられている」(同社)という。
立ち座りの際にカバーとクッションがずれないよう、クッションには滑り止めの素材が付いており、かたくずれも防ぐ。同時に発表されたサイドテーブルは、小型ながらも重心や構造にこだわっているとのこと。気取らない デザインがソファともよく似合う。
HIROSHIMA(ヒロシマ)ソファ。(写真:Yoneo Kawabe デザイナー:Naoto Fukasawa)(C)株式会社マルニ木工  3製品とも、素材はナチュラルホワイト塗装のブナ、マットブラック塗装のブナ、ナチュラルホワイト塗装のナラから選ぶことができる。ラウンジチェアとソファの張り生地には、フランネルの1種であるミックスフラノを 採用。カラーはアイボリー、ブラウン、グレーの3種類から選べる。ラウンジチェアの座面部分とソファはカバーリング仕様で、カバーのドライクリーニングが可能。カバーの別途販売もしている。