ID ：
10668
公開日 ：
2009年 2月26日
タイトル
［ミサワ、低価格木造住宅で攻勢－標準化に着手
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新聞名
日刊工業新聞
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元URL.
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720090227cdai.html
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元urltop:
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写真:
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ミサワホームは木造住宅の本格展開に乗り出す。デザインや価格などを設定し、製品をある程度標準化することで、低価格ニーズに対応する。また取り扱える販売代理店の拡大も進める。同社は木質パネル
工法住宅が主力だが、木造へのニーズもあるため、体制を早急に整える。これにより、年間の販売戸数を現在の３００棟から２、３年後には１０００棟まで引き上げる。
現在、ミサワホーム東京（東京都杉並区）をはじめとする６販売子会社が木造住宅を取り扱っている。今後、木造住宅の建築を委託する施工業者と、販売代理店を順次増やしていく。
消費者から木造住宅を希望する声も多くあったことから、試験的に木造住宅の販売を始めた段階。通常木造は大工ら職人による現場での作業が多く、工期も長いため、価格は高めになる。
しかしミサワは標準化で価格を低減。価格を木質パネル工法住宅より１割程度低く設定した。
