ID :
1180
公開日 :
2006年 6月12日
タイトル
[地元産木材の家、金利優遇/鹿児島県
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新聞名
秋田魁新報
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元URL.
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.NewsPack.npnews?newsid=2006061301000194&genre=lifestyle/human_interest
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元urltop:
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写真:
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鹿児島県は、地元の木材を使った家の新築・購入に対し、住宅ローンの金利を優遇する制度を4月から始めた。住宅購入希望者などから問い合わせが来ているという。同県は県内の工務店が木造住宅を建
設する動きを支援。地元素材の活用促進も目指している。
鹿児島県は、県内で育成された良質な木材を「認証かごしま材」と規定。この木材を一定の割合以上使うなどの基準に適合した住宅を「かごしま材の家」と認定し、県の関連団体が証明書を発行。金融機関に提出すると
、金利が0・05-0・1%下がる仕組み。
鹿児島銀行や鹿児島興業信用組合、奄美信用組合など県内の5つの金融機関が取り扱う。
鹿児島県では、戦後造林されたスギ、ヒノキなどの人工林が成熟期を迎えているという。