ID :
9773
公開日 :
2008年 12月 9日
タイトル
[国産家具メーカーの技術力をアピールした「にっぽんらいふ2008」
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新聞名
家具新聞社
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元URL.
http://www.kagu-news.com/0812/081208-nippon.html
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元urltop:
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写真:
写真が掲載されていました
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国産家具メーカーの技術力をアピールした「にっぽんらいふ2008」
暮らしに心地よさを加えた日本の生活空間を提案
日本家具工業連合会
アサヒの「SICURO」
日本家具工業連合会(長原
實会長)が主催する「にっぽんらいふ2008」は、「日経住まいのリフォーム博」の特別企画展として11月20日~23日まで東6ホールにおいて開催。日本全国から集まった国産家具メーカーによる高品質な家具が多数展示
され、日本のものづくりの水準の高さを見せつけた。
椅子修理の実演をする協同組合ヨコハマクラシック家具グループ(左)、インテリアナス(右)
「日本のものづくりが、世界の暮らしを刺激する」をサブテーマに、木にこだわりを持つ知的職人が生み出した、高品質でデザイン性にあふれる家具を紹介。暮らしに心地よさを加えた日本の生活空間の提案を行った。
シラカワ(左)、加茂箪笥協同組合(右)
コシノヒロコ氏や黒川雅之氏、蜷川有紀氏など「日本文化デザインフォーラム」に所属するクリエイターと伝統的技術を継承する職人との合作による「にっぽんらいふデザインプロジェクト」の作品や今年6月に旭川で開
催された「国際家具デザインコンペティション」の入賞作品の展示など、これからの国内家具産業の未来を占うデザイン提案なども行われた。
「にっぽんらいふデザインプロジェクト」(左)、高山建築組合の協力による町屋建築(右)
「日経住まいのリフォーム博」の総来場者数は5万7067人。来年の開催は会期を変更し9月23日(水)~26日(土)を予定している。今回で3回目となる「ホームシアターインテリア」が日経住まいのリフォーム博へ舞台を
移し開催。高山建築組合の協力で「飛騨・高山 暮らしと家具の祭典」の町屋建築が岐阜県以外では初めてお披露目されるなど多数の来場者を集めた。
「ホームシアターインテリア」ゾーン(左)とホームシアターをテーマにしたセミナー(右)