ID ：
9033
公開日 ：
2008年 10月 9日
タイトル
［紅葉の英彦山で歴史散歩 添田町観光ガイドボランティア..
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新聞名
西日本新聞
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元URL.
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/52772
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元urltop:
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写真:
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添田町の住民グループ「添田町観光ガイドボランティア」（野北泰司会長）は１１月１５日、同町の霊峰・英彦山で、紅葉を眺めながら古い庭園や山伏の住居跡「坊」などを巡る「歴史散歩」を開く。同７日まで、
参加者を募集する。
同グループは４月、英彦山神宮参道の桜を観賞しつつ、国の重要文化財に指定されている銅（かねの）鳥居や、江戸時代の儒学者・広瀬淡窓の詩碑などを巡る「歴史散策会」を催し、好評だった。
今回は紅葉を楽しみながら、室町時代の禅僧で水墨画家として名高い雪舟が築いたといわれる「亀石坊庭園」（国指定史跡名勝）や、現在は一般公開されていない「顕揚坊庭園」などを散策するコースを企画した。
当日午前１０時までに、英彦山スロープカー幸駅駐車場横に集合。同１０時半から参道脇にある「財蔵坊」で、同町教委の岩本教之学芸員が「英彦山の歴史と文化」をテーマに講演するほか、約２時間半かけて名所を回
る。参加費は資料代やスロープカーの運賃として５００円（昼食は持参）。定員は先着５０人程度。
