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明石市大明石町2の明石木材(伊藤明社長)は古材流通業「ヴィンテージアイモク」(松山市)のフランチャイズシステムに加盟し、「古材流通ネットワーク兵庫明石店」をオープンした。明石市桜町の大塚工務店
(大塚博社長)の「ヴィンテージ兵庫明石店」と業務を提携し、古材の再利用を目指す。
古材は60年以上経過した建物に使われている木材。最近のアンティークブームもあって古材の活用が注目されてきた。流通ネットワークは、解体される民家からでる良質の木材を適正価格で取引し、「ヴィンテージ店」
が住宅や商業施設で再利用を提案する。
2社が協力する主な事業は、古材買い取りを踏まえた解体工事の請負サービス▽構造材・建具・民具などの販売手伝い▽古材を使った住宅などのプロデュースなど。
流通ネットワーク兵庫明石店店長の伊藤和弘さん(41)は「工務店と材木店のコラボレーションで、日本の木材を再利用し、資源循環型社会に貢献したい」と話している。問い合わせは同店(078・912・4644)。【++/
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