ID :
8259
公開日 :
2008年 7月12日
タイトル
[受講の親子30人大工仕事に挑む
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新聞名
読売新聞
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元URL.
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aichi/news/20080713-OYT8T00027.htm
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元urltop:
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写真:
写真が掲載されていました
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名古屋市が再建をめざす名古屋城本丸御殿にちなんで、木の文化を学ぼうというなごや環境大学の講座「木のある暮らし、木との共生」(計4回)が12日、同市中区の伏見ライフプラザで開かれ、受講生の親
子連れ約30人が、ノコギリやカンナを使って大工仕事の匠(たくみ)の技を学んだ=写真=。
この日の講座は2回目で、講師は県建設産業協会の横井辰幸会長。本丸御殿などの伝統的な木造建築で使われる木の接合や組み方を学んだあと、小学生たちは2本の木をつなぐ「継手(つぎて)」作りに挑んだ。
この後も、丸太のどの部分から柱や板を取ると柾目(まさめ)や板目になるかを当てたり、カンナを扱う体験をしたりと、木を生かす知恵や技に取り組んでいた。