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木造建築のネツト記事
ID :  8138
公開日 :  2008年 8月15日
タイトル
[住宅にはJAS規格の木材を
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新聞名
東海日日新聞
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元URL.
http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&id=24759&categoryid=1
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元urltop:
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写真:
  木材業界の記事です
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東三河地域で唯一の木材JAS(日本農林規格)認定工場の中澤(豊橋市北島町、中澤賢一社長)では、木造住宅の筋交い材にも「計算どおりの耐震強度を発揮するため」JAS規格の木材使用をと呼びかけて いる。
 JAS規格は、木材の節の大きさや数、丸み、木の繊維の流れや傾斜角など8項目をチェックする。「JAS規格材以外の木材の中には、節が多すぎて強度が落ちるような木材もある」と中澤社長。
 一般的な木造住宅の場合、柱や梁(はり)には、基本的にJAS規格の木材が使われているが、筋交いにはJAS規格の木材を使うケースは少ないようだ。
 延べ床面積120平方メートル程度(約40坪)の住宅の場合、筋交い材はおよそ60本。「JAS規格材は普通の木材より1本あたり300円、1棟で2万円高くなるが、基準を満たした木材なので、設計したとおりの耐震強度 が得られる」と中澤社長。
 いつ大地震が起こるかわからないといわれる中、設計どおりの耐震性能を発揮する住宅が、家族を被害から守る可能性を高めることになりそうだ。