ID ：
888
公開日 ：
2006年 4月26日
タイトル
［職人の技見に来て 来月１４日フェア 丸太切りなど実演
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新聞名
東京新聞
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元URL.
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kgw/20060424/lcl_____kgw_____004.shtml
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元urltop:
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写真:
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職人の後継者不足が叫ばれる中、若者らに技術を見てもらって後継者確保につなげようと、相模原市の大工らが来月、日ごろの仕事の一部を実演する「伝統技術職人フェア」を同市内で開催する。発起人の
一人で同市東橋本の大工、目黒功さん（６８）は「長年培った技を見て職人の魅力を感じてほしい」と話している。
フェアは行政の支援を受けておらず、後継者不足に危機感を募らせた目黒さんら職人仲間が声を掛け合い、実行委員会のような「建築職人フェア会」を設立。開催にこぎつけたという。
当日は大工、左官業、畳業、屋根業といった住宅建築に携わる職人二十一人が集う。大工の目黒さんが鉋（かんな）をかけたり丸太切りを実演するほか、屋根職人による桧皮（ひわだ）ぶき、畳業者による飾り物作りな
どが披露される。フェアは五月十四日午前十時から午後四時まで、同市中央六の「タカラスタンダードショールーム」で。無料。雨天の場合は翌週の二十一日に順延。問い合わせは相模建職組合＝電０４２（７５５）５２１２
＝へ。
