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ID :  #00008 7913
公開日 :  #00008 2008年 6月10日
タイトル
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新聞名
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国土交通省がまとめた平成20年4月の新設住宅着工戸数は前年比8・7%減の9万7930戸。
前年実績は下回ったものの、10カ月ぶりに9万戸台の高水準を記録した。一方、昨年8月に1千戸台にまで落ち込んだ首都圏の新設マンションも1年ぶりに1万戸台となり、改正建築基準法以降の回復を印象づけた。
一方、昨年8月に1千戸台にまで落ち込んだ首都圏の新設マンションも1年ぶりに1万戸台となり、改正建築基準法以降の回復を印象づけた。
季節調整済年率換算値は115万1千戸となった。
床面積 : 10・7%減の835万4千平方メートル 持ち家 : 7・8%減の2万7274戸で15カ月連続の減少。うち木造は2万2676戸。 貸家 : 5・3%減の3万9220戸で10カ月連続の減少。うち木造が1万708戸。 分譲 : 10・4%減の3万1048戸で10カ月連続の減少。うちマンションは2万889戸。 木造 : 4・6%減の4万3274戸で木造率44・2%。 2×4 : 8・2%増の8757戸。うち貸家が27%増の4804戸。 プレハブ :増減なしの11931戸。うち木造は2・9%増の1271戸。 地域別では総戸数が近畿圏(33・8%増)で増加したほか、首都圏(16・7%減)、中部圏(0・1%減)、その他地域(16・7%減)が減少。総戸数の増減に比例するかたちの新設マンションは近畿圏(77・7%増)、中部圏 (33・8%増)の大幅増に対し、首都圏(25・3%減)、その他地域(32・8%減)が大幅に前年を下回った。