公開日 :
タイトル
[県産木材:需要拡大目指す 県、住宅新築に柱材無償提供
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20080503ddlk38100564000c.html
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元urltop:
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写真:
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県産木材の需要拡大を目指し、県は木造住宅を新築する人に柱材を無償提供する「えひめ材の家づくり促進支援事業」の応募者を募集している。
県内に自分が住むための住宅を建てる施主が対象。提供する柱は杉かヒノキで、1戸あたり杉10・5センチ角の3メートル材80本相当(18万4000円分)を上限とする。県内に事務所を置く業者が施工する延べ80平
方メートル以上の住宅で、柱や梁(はり)など主要部材に県内産のスギ、ヒノキなどを約80%以上使うこと、提供された柱が見える部屋を最低1室設けること、建設中の見学会などに協力できること--などが条件。4回
に分けて募集し、それぞれ上棟日の期限がある。
問い合わせは県森林組合連合会内の県林材業振興会議(089・941・0164)まで。申し込み多数の場合は抽選で決める。締め切りと募集数は次の通り。カッコ内は上棟期限。第1回=5月23日(9月末)25件▽第2回
=7月31日(11月末)10件▽第3回=9月30日(12月末)5件▽11月28日(来年3月中旬)5件。【