ID :
7010
公開日 :
2008年 4月 3日
タイトル
[府中家具技術をクルーザーに
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新聞名
中国新聞
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元URL.
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200804030009.html
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元urltop:
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写真:
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ものづくりのまち府中市を代表する産品・府中家具を製造販売する松創が、ヤマハ発動機製の最新クルーザーの内装を手掛けている。約300年の歴史を誇る府中家具史上、ボート内装作りは初めて。松岡佳
二社長は「府中を広くPRするチャンス」と意気込んでいる。
3月6日にヤマハが発売したクルーザーは、全長15メートル、全幅4.75メートル。国内の富裕層をターゲットに高級志向を追求した最新艇で、定員15人の1隻には約1億3400万円の値が付く。松創は創業約150年の老舗
。伝統で培ったノウハウと高い技術力を生かし、最高級のローズウッドを使用したテーブルやカウンター類など、艇内のすべての木製部分を担当している。府中家具の中でも特に高級感を出した商品開発に取り組むもの
づくりの姿勢がヤマハの目に留まり、府中家具とマリン製品のコラボレーションが実現した。