ID :
6906
公開日 :
2008年 3月27日
タイトル
[住宅会社全国調査、棟数の減少傾向のなかで“元気印”の秘訣
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新聞名
nikkei Bpnet
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元URL.
http://www.nikkeibp.co.jp/news/const08q1/566067/
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元urltop:
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写真:
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住宅産業研究所(東京都新宿区)は日経ホームビルダー4月号で、毎年恒例の「住宅会社全国調査2008」を公表した。建設棟数など、2006年度のデータをベースにして全国の地域住宅会社を項目ごとに順位
付けしたもの。調査対象は、全国規模の大手住宅会社を除いた年間着工棟数20棟以上の住宅会社で、戸建て住宅主体の会社だ。
「建設棟数」は注文住宅と建売分譲住宅などの合計数で、ランキングは下の通りだ。2007年の前回調査時と顔ぶれに大きな変化はないが、上位を中心に棟数の減少傾向が表れ始めている。前回調査に比べ数百棟から1
000棟の幅で棟数が激減した会社もある。
今回の調査は2006年度のデータに基づいているので、2007年度から顕著になり始めた住宅着工棟数の減少や、建築基準法改正に伴う工期遅れといった傾向は、まだ顕在化していない。来年の次回調査では、これらの
影響が徐々に明らかになると思われる。