ID ：
6694
公開日 ：
2008年 3月11日
タイトル
［永大産業の来期はマンション向けが不振、連続営業減益へ
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新聞名
東洋経済オンライン
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元URL.
http://www.toyokeizai.net/online/toushi/shiki/?kiji_no=589
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元urltop:
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写真:
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永大産業の今２００８年３月期は建築基準法改正の影響による戸建て住宅着工の大幅減少が直撃し、主力のフロア材の売れ行きが急落しそうだ。原材料高は製品価格への転嫁でこなして粗利率を維持する計
画だったが、予想外の減収幅で生産効率が悪化。「東洋経済オンライン」では、営業利益予想を会社予想１１億円よりも低い１０億円で予想していたが、今回会社側の修正予想数字と同じ２・５億円へ減額する。
来０９年３月期は戸建て向けが回復しても、マンション向けが落ち込む公算だ。戸建て住宅は着工から売り上げ計上までのタイムスパンが短いが、マンション向けは工期が長いため、２００７年夏ごろに顕著になった急
落が、今年の春ごろから売り上げ面に現れてくるためだ。これにより、売り上げがさらに落ち込むことは避けられない。ただ、海外現地法人の赤字３億円が消えるため、営業赤字転落は回避できそう。配当も年間１０円配も
維持する意向だ。