ID ：
6603
公開日 ：
2008年 3月 5日
タイトル
［ひのみね養護訪問し遊具プレゼント 東工高生、特製木箱など６点
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新聞名
徳島新聞
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元URL.
http://www.topics.or.jp/contents.html?m1=2&m2=&NB=CORENEWS&GI=Kennai&G=&ns=news_12046984628&v=&vm=1
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元urltop:
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写真:
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徳島東工業高校（徳島市大和町二）の生徒三人が四日、ひのみね養護学校（小松島市中田町）を訪れ、障害のある子どもたちのために作った遊具や教材を贈った。
贈ったのは、横になった状態で乗って走り回ることができる全長約二メートルの木製コースターや転がすと電子音が鳴る直径約二十センチのボール、さまざまなスイッチとＬＥＤ（発光ダイオード）が取り付けられた特製
木箱など六点。
東工業の生徒らは昨年五月、子どもたちから欲しい遊具を聞き取りし、インテリア、電気、電子機械の各科生徒が得意分野を生かして作った。
木製コースターを製作したインテリア科三年の近藤裕香さん（１７）は「安全性などを大事に考えて作った。喜んでもらったのを見て、とてもうれしい」と話した。
東工業では十年前から授業で学んだ技術を生かして遊具や福祉器具を作り、福祉施設などに贈っている。今年は、ひのみね養護学校のほか知的障害者施設あおばの杜（もり）、国府養護学校（ともに徳島市）、板野養護
学校（板野町）にも贈る。
