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ID :  683
公開日 :  2006年 4月 2日
タイトル
[県、松くい虫被害木の活用提案
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新聞名
琉球新報
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元URL.
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-12439-storytopic-4.html
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写真:
 
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 松くい虫被害を受けたリュウキュウマツの有効活用を考えようと、県森林緑地課は30日、2004、05年度に実施した「リュウキュウマツ被害材有効活用促進事業」の研究結果を発表した。研究によると、松 枯れを起こしたリュウキュウマツも被害が半年以内であれば、材質は劣化しておらず、建築材に利用できることが判明。合成木材やオガ粉を使ったキノコ培地、舗装材、学童机・いすなどへの利用が期待できると説明し た。
 同事業は沖縄特別振興対策調整費を活用し、トロピカルテクノセンター(TTC)に委託して実施した。総事業費は計2400万円。
 被害材を乾燥、またはチップにすれば、松くい虫の病原体が死滅するため、再利用が可能という。被害材の利用法として、廃プラスチックと混合した合成木材の床下材、デッキ材の実用化や、1万円台の低コストに抑え られる学童机・いすのセット、被害材のチップを利用した屋上緑化資材などが考えられている。
 同課は「現在、被害材はほとんど焼却処分。資源の有効活用が図られれば、林業・木材産業の活性化につながる。被害材に利用価値が生じれば、民間主導型の松くい虫対策の推進も期待できる」と説明した。
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